オッサンでも若い女の子にモテる方法

年の差カップル

アラフォー・アラフィフ世代のオヤジが、若い女性にモテることは可能でしょうか?
結論から言えば、十分に可能だと思います。

もちろん僕は、そこらへんの「自称:恋愛マスター」のように「モテるためには年齢・外見は一切関係ありません」みたいなアホなことは言いません。
恋愛に、年齢・外見は大いに関係あります。

ただ、我々男性は恵まれています。
なぜなら、女性は男性ほど相手の年齢を気にしないからです。
50歳のオジサンがモテようと思えば多少の努力でなんとかなりますが、50歳のオバサンがモテようと思ったら想像を絶する努力をしなければなりません。

今回は「オヤジだけど若い子と付き合いたい!」という方向けの記事です。
とはいえ、清潔感を出す、スタイルを維持する、加齢臭対策をする、ファッションやヘアスタイルに気を付けるetc…などは当たり前なので割愛します。
今回は「メンタル面」でのお話をします。
気合いを入れて書きますので、読んだ方もしっかりと自分のものにしていただきたいと思います。

【1】非モテという思い込み

どうしたらモテますか?

「どうしたらモテますか?」という質問をしてくる人に限って、ナンパ経験もなければ、女性に告白した経験もないという共通点があります。
これはたとえば、絵を1度も描いたことがない人が「どうやったら絵が上手く描けますか?」と言っているのと同じです。

描いてみたら、意外と上手いかもしれません。
「やる前から諦めてはいけない」というのは、どの啓発本にも書いてあるような当たり前のことですが、実行できている人は少ないです。
特に「恋愛」のようなビッグジャンルであればあるほど…。

アラフォーを過ぎてから繁華街で1日中ナンパをするとか、そんなハードな事をする必要はないと思いますが、たとえば行きつけのコンビニの女店員さんに話しかけてみる、ジムで隣でトレーニングしてる女性に話しかけてみる、とかそんな事からでいいと思います。

風俗やキャバクラに足を運び、そこの女の子を全力で口説いてみるとか、そんなのもアリです。
とりあえずトライしてみないと、自分の実力は測れません。
トライする自信がない人は、どんなテクニックを身に付けても無駄だと思います。

【2】おめでたさの自己演出

山本耕史・堀北真希 夫妻

精神科医の和田秀樹先生は、女優の堀北真希さんと結婚した山本耕史さんを引き合いに出し、
「美人と結婚する男性は、ある程度おめでたい性格をしている」
と分析しています。

確かに、何の取り柄もない四十絡みの男が、人気絶頂の女優と結婚するなんて、考えただけも夢物語です。
しかし山本さんは、やってのけました。

結婚というのは契約なので、双方の価値が同じぐらいでないと成立しません。
つまり、自分より格上の美女と結婚する男性は総じて「自分と彼女は釣り合っている」と「おめでたい勘違い」をしているのです。

悪い言い方をすれば「高望み」ですが、山本さんの凄い点は、その行動力にあります。
彼は、堀北さんが立ち寄ると予想される場所に先回りしたり、乗ると予想される新幹線に乗り込んだりして、40通以上のラブレターを手渡したそうです。
一歩間違えればストーカーとして訴えられてもおかしくない行為ですが…、彼女もまんざらではなかったのでしょう。

「おめでたさ」+「行動力」
この2つが備わっている人は、非常に高い確率で美女をGETできています。
山本耕史さんは、たとえ堀北真希さんにフラれていたとしても、同じぐらいの美女と結婚していたことでしょう。
なんとなく、そう思いませんか?

精神科医の和田秀樹先生はその著書の中で、見事女優の堀北真希さんをGETした山本耕史さんを引き合いに出し、 「美人と結婚...

【3】優しさの大盤振る舞い

ニホンザルの毛繕い

「優しくする」という行動は、猿の毛づくろいと同じで、下位の者が上位の者に対してする行動です。
なので、若くてプライドが高いうちは、なかなかできません。

でも40歳を過ぎたら、是非とも優しさを大盤振る舞いをしてみてください。
つまり、ドラマのように優しさの大安売りをするのです。

車道側を歩く、荷物を持つ、ドアを開けるetc…、やった方が高感度が上がることは分かっていても、若い頃って恥ずかしくてなかなかできない…ですよね?
でも下手から入ることが普通になった今、あなたもこれらを何のためらいもなくできようになっているハズです。

「優しさ」は、非常に中毒性があります。
誰かに優しくされると、その優しさをまた味わいたくて、人は何かしらの行動を起こします。

特に女の子は、たとえばDVなどを受けても、その後に優しくされると許してしまう傾向があります。
中毒症状が末期になると、DV後の優しさを味わいたいがために、わざとDVされるような言動をするようになります。
彼女を「優しさ漬け」にすれば、彼女はあなたから離れられなくなります。

【4】口説きやすい年代とは

若い女性は、早く深くのめり込む。高橋ジョージ 三船美佳 夫妻、sam 安室奈美恵の結婚式

ここいらで、少し精神的に楽になる話をしましょう。
若い女性は、意外と口説きやすいというお話です。

みなまで言いませんが、若い女性というのは男を見る目がありません。
正確な判断を下す大脳新皮質がまだ成長途中ですし、そもそもデータ不足(恋愛経験不足)です。

大脳新皮質が未成熟ということは、リスクの計算もできないということです。
なので、のめり込むスピードが、大人のそれとは桁外れです。

加えて、若い頃というのは女性ホルモンのエストロゲンが大量に分泌されていますから、恋に落ちるスピードも早いです。
女性のエストロゲン分泌のピークは19歳なので、これの前後は最も口説きやすくなります。
ちなみに、妊娠力がピークになるのも、スカートの丈が最も短くなるのも19歳です。

男性の「彼女以外、何も見えない」はおそらく嘘ですが、女性の「彼以外、何も見えない」は本当です。

若い女性は無理だからと、30代や40代の女性にターゲットを変えている人は、自ら苦しい選択をしています。
女性の「男を見る目」のピークはおそらく、35~40歳です。
なので、この時期の女性というのは、なかなか結婚できません。
自らの魅力が劣ってきているにも関わらず、「おメガネ」だけは立派になっているのですから当然です。

【5】目指すは、頼れる上司

理想の上司の特徴は、面倒見がいい

年の差恋愛をする時に間違いやすいのが「立ち居振る舞い方」です。
よくあるのが、無理して若い子に合わせようとするケースです。
若いファッションをしたり、若い子の口調を真似したり、カラオケで無理して最近の歌を歌ったり…こういうの、あまりしない方がいいと思います。

たとえば、若い子がどんなに背伸びしたところで、我々の目には「若い子が背伸びしてる」としか映りませんよね?
同じで、オジサンがどんなに若ぶったところで若い子の目には「オジサンが無理して若作りしてる」としか映らないのです。

人が最も魅力的に映るのは、最高にナチュラルな時です。
カッコつけてる人間は、カッコ悪く映ります。
強引な若作りは、無駄どころか、むしろマイナスになってしまうのです。

「若い子にまったく合わせるな」と言ってるのではありません。
若い子と同じ趣味を持とうとしたり、同じアーティストを好きになったりしようと努力することは大事かと思います。
「無理して若ぶるな」と言いたいのです。
ちょっと難しいですが、大事な部分なのでどうかご理解ください。

理想は、タイトルにもある通り「頼れる上司」です。
若い子が知らないことは優しく教えあげて、間違った時は叱ってあげて、そしてダメだった時の責任は全て自分が取る、そういう理想の上司のような存在がベストかと思います。

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