【1】清潔感と清潔の違い
女性がよく言う「清潔感」というのは、実際に「清潔」である事とはまったく関係がないものです。
たとえば、さっきお風呂に入ったばかりの江頭2:50さんと、1週間お風呂になっていない向井理さんだったら、どちらが清潔そうでしょうか?
絶対に後者だと思います。
「清潔感」というのは見た目や雰囲気であり、実際にそこが無菌状態であるとか、そういう事とはまったく関係がないものです。
「洗濯したばかりの服を着ていれば清潔感が出せる」と勘違いしている男性がいますが、それは大きな間違いです。
【2】アイボリーとオフホワイトの違い
色を識別する錐体細胞(すいたいさいぼう)の数の違いにより、女性は男性よりも約2倍の色が見えていると言われています。
これは狩猟採集時代、女性が果実の色や赤ちゃんの顔色などを見極めながら生活する必要があったためだと言われています。
人は一般に100万色を識別しますが、ニューキャッスル大学のガブリエラ・ジョーダン博士らによれば、その100倍である1億色を識別する「スーパービジョン」を持つ女性が約12%も存在しているそうです。
(スーパービジョンを持つ男性は0%)
アイボリーとオフホワイトは、男性には同じような色に見えますが、女性にはまったく違う色に見えているようなのです。
女性が、同じような色の洋服やバッグを複数持ちたがるのは、このような進化学的な理由があったのです。
【3】「やさしい人」の本当の意味
女性がよく口にする「やさしい」というのは、「持っている資源を自分だけに惜しみなく提供するほどにやさしいか?」という意味で使われます。
だから、たとえいくらお金持ちでも「ケチな人=やさしくない人」は女性には好かれません。
女性が浮気を嫌うのは、男性が持っている資源が浮気相手のところに流れてしまうからです。
パートナー男性の資源を奪うという意味では、姑も忌み嫌うべき存在でしょう。
女性にとって「誰にでもやさしい人」と一緒になるのは非常に危険な行為です。
その男性の持っている資源を独り占めできない可能性があるからです。
女性にとっては「他人にやさしくなく、自分にだけやさしい人」が「最もやさしい人」になります。
【4】2番目に好きな人と結婚?
「2番目に好きな人と結婚すると幸せになれる」というのは、昔からよく言われていますが、これは大嘘です。
なぜなら、殆どの人の「好きな人ランキング」の1~50位くらいまでは芸能人などで占められているからです。
51位あたりからようやく一般人になるワケですが、ここには学生時代の憧れの先輩や、片思いの人などがランクインされています。
実際に付き合ったり結婚したりできるのは、100位とか200位以降の人です。
1番目とか2番目に好きな人と結婚できるのは、トップアイドルや王族の人達だけでしょう。
【5】男女の友情は成立するか?
「男性と女性の間で友情は成立するか?」というのは、最もポピュラーな恋愛哲学の1つです。
実はこの答えは既に出ていて「条件付きで成立する」というものです。
以下の内、2つだけ友情が成立するパターンがあるのですが、おわかりになるでしょうか?
【A】老人男性と女子高生
【B】老人男性と老人女性
【C】老人女性と男子学生
【D】男子学生と女子高生
友情が成立するのは【B】と【C】です。
この2つの間柄に共通している法則は「2人の間に子供ができない」というものです。
「2人の間に子供ができる場合、友情が成立するのは極めて難しい」というのが、多くの恋愛学者らの共通の認識です。
【6】ロリコンの定義
成人男性が、女子高校生や女子中学生を好きだと公言するとロリコンだと言われますが、果たしてそうでしょうか?
江戸時代の平均結婚年齢は、15~16歳でした。
武家出身の女の子は、初潮が来ればすぐに嫁に行くのが普通でした。
18歳をすぎると「娘十八、番茶も出がらし」と言われ、誰にも相手にされなかったそうです。
20歳で「年増」、30歳で「大年増」とよばれ、立派な「お婆ちゃん」です。
戦国時代まで遡ると、さらに低年齢化します。
戦略的な意味があるとはいえ、武田信玄は自分の娘(松姫)をわずか7歳で嫁に出しています。
最近は食糧事情が良いので、中学一年生で江戸時代の成人女性とほぼ同じ体格になります。
何を持って「ロリコン」とするかは人それぞれですが、このような事情を知った上でその定義を考えていただきたいと思います。
【7】変態の定義
成人男性が、十代女性に好意を抱くのは極々普通の感情だとわかりましたが、変態についてはどうでしょう?
恋愛学の世界では「子孫繁栄しないものに対して性的感情を抱く人物」が変態と概ね定義されています。
たとえば、動物やモノなどに性的興奮を覚える人は、変態に分類されます。
子孫繁栄に繋がる感情であれば、相手が誰であれ、変態とは言いません。
【8】純愛の定義
純愛とは「お互いにルックスのみで相手を好きになった場合」のことを言います。
納得できない人もいるかもしれませんが、これは本当なのです。
一言でも会話を交わした瞬間に、
「同じ言語を喋るのか?」
「自分に好意はあるのか?」
「価値観や倫理観の相性はどうか?」
などの計算&打算がどうしても入りますから、純愛とは言えません。
また、どちらかが明らかにセレブな衣装をしていたり、高級車に乗っていたりした場合も、お金の計算が入りますから純愛とは言えません。
さらに事前に「●●な人がタイプらしい」などの情報を聞いている場合も、同じく計算&打算が入りますから純愛ではありません。
「一目惚れ」などと簡単に言いますが、実は人というのは、恐ろしいほど複雑な胸算用をしてから相手を好きになっているのです。
悲しいですが、純愛などというものは、滅多に存在しないのです。
【9】女性が注視しているモノ
記念日などの際、女性が注視しているのは、プレゼントの値段ではなく投資比率です。
たとえば、資産家男性が20万円の指輪を買うよりも、一般人男性が10万円の指輪を買う方が、より気持ちが伝わります。
資産家男性にとって20万円の指輪はポケットマネーで買えてしまうものかもしれませんが、一般人男性が10万円の指輪を買うためには、三ヶ月くらい頑張って貯金をしなければならないからです。
投資比率の中には、お金だけではなく時間も含まれます。
たとえば自由時間が殆どないジャニーズの人気アイドルであれば、プレゼントなどあげなくても、クリスマスなどの大事な夜を女性と2人きりで過ごすというだけで、大きな誠意を示すことができます。
【10】勘違いしない男性は皆無
「脈アリかと勘違いする男の特徴」
「モテ錯覚してる男が多すぎな件」
みたいな記事をあちこちで見かけます。
そんな記事を見て
「勘違いしないようにしよう」
みたいに思っている男性も多いかと思いますが、そんな心配はご無用。
なぜなら、男性というのはそもそも勘違いするようにできているからです。
目が合っただけで「俺のこと好きかも!」と勘違いして近づいていって、強引だろうが何だろうが種付けに成功した男性の子孫が、我々です。
当然ながら、その性質を受け継いでいます。
モテる男性だって、勘違いはします。
恋愛なんてそもそも、「勘違いと思い込み」によって成り立っていくものです。
これからも、どんどん勘違いしていきましょう(笑)
【11】Only You Forever の使い方
女性が愛する男性から聞きたいセリフ…それはいつの時代も、世界中どこに行っても同じで、
Only You Forever というものです。
全てのラブソングは、これの表現方法を変えたものにすぎないでしょう。
しかしながら、本当に女性にこれを信じ込ませてしまうと、冷めてしまうのです。
なぜなら、恋愛ホルモンの特攻隊長と呼ばれている「PEA」は、不安な時しか分泌されないからです。
「誰かに奪われるかもしれない」
「嫌われてしまうかもしれない」
という不安感こそがトキメキの主原料であり、完全に安心しきってしまうと、その恋熱は冷めてしまいます。
全ての口説き文句は「Only You Forever」の言い方を変えただけですが、あまり真剣に言わない方がいいワケで、「ひょっとしたら、他に女がいるのかも」くらいに思わせるぐらいが丁度良いでしょう。
詳しくは以下をどうぞ。
https://40-50-60.com/fall-in-love/
【12】全ての女性は四重人格
完璧な恋愛マニュアルを作ることが不可能な理由は、ホルモンによって女性の性格が1ヶ月の内に4回変わるからです。
世の中の全ての女性は、四重人格なのです。
詳しくは以下をどうぞ。